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[sns] 20141009_nishikori_k0 日本のエース、錦織圭の2年ぶりとなる優勝で幕を閉じた、今年の楽天ジャパン・オープン。様々なドラマが生まれた今大会を、今一度振り返ります。

日本が待ちわびた錦織の凱旋!

全米オープンで準優勝を果たし、続くマレーシアオープンでは優勝。 一躍、テニスファンのみならず、日本中の注目の的となった、錦織圭の凱旋試合ということで、スタジアムには連日、多くの観客が詰めかけました。 20141009_rakuten_a1

錦織だけじゃない、伊藤竜馬の大金星!

錦織に注目が集まる中、当時世界ランク103位の伊藤竜馬が、初戦で同ランク4位のスタニスラス・ワウリンカを破り、世界に衝撃を与えました。 20141009_rakuten_a2

錦織vsヤングの同世代対決!

錦織とドナルド・ヤングという、ジュニア時代から互いを良く知るライバル同士の対決も、手に汗握る、熱い一戦となりました! 20141009_donald_k1

ラオニッチの安定感

第1シードのワウリンカに加え、第2シードのダビド・フェレールや、第5シードのジョー=ウィルフリード・ツォンガなど、シード勢の早期敗退が相次いだ今大会。 そんな波乱の展開の中でも、2年連続で決勝に進出しているミロシュ・ラオニッチは、抜群の安定感を発揮。全試合ストレート勝ちで、3年連続となる決勝の舞台に立ちました! 20141009_rakuten_a5

錦織、涙の優勝!

2年前と同じく、錦織とラオニッチの顔合わせとなった決勝は、フルセットの大激戦の末に、錦織が勝利。錦織は、2週連続優勝の快挙を成し遂げました! そして勝利後、錦織の目には光るものが。 大きなプレッシャーや、連戦による疲労、怪我も抱えた満身創痍の状態で、それらを乗り越えての今回の優勝です。本人だけじゃなく、その戦いを見守っていた人たちにも、ぐっとくるものがあったのではないでしょうか。 20141009_rakuten_a4 今大会の感動がよみがえる、動画がこちら。

Original: ATPWorldTour

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