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日本は4位で大会を終える

9月23日から28日にかけてスペインで、16歳以下の国別対抗戦ジュニアデビスカップの世界大会が行われ、日本は4位で大会を終えました。 今年の全日本ジュニア18歳以下準優勝の徳田廉大、全日本ジュニア16歳以下優勝の千頭昇平、大島立暉を、岩本功監督が率いる布陣で臨んだ日本。 5月のアジア/オセアニア大会で、韓国を破って優勝を果たし、世界大会に臨んでいましたが、4年ぶりの世界王者には惜しくも届きませんでした。

日本とアメリカの試合で飛び出したスーパープレー

日本とアメリカの準決勝、シングルスNo.2の試合で飛び出したスーパープレーが、この日のベストショットとして取り上げられています。 シーンはアメリカのマッチポイント。 踏ん張りたい日本の千頭は、強烈なサーブを放ったままネットに詰めて、華麗なドロップボレーを放ちます! アメリカの選手はネットに向かって全力ダッシュ! 20141002_chikami_k1 なんとか拾ったアメリカの選手ですが、そのまま転んでしまい、千頭のチャンスボールに! しかしアメリカの選手は、この状態でもまだポイントを諦めておらず...。 20141002_chikami_k2 動画はこちら。

Original:CopaDavisITF

千頭の打ったコースも甘かったですが、倒れても諦めずに反応するアメリカの選手の執念に、あっぱれです。

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