テニス選手が起こした恥ずかしすぎる失敗
今回は、今月に行われたツアー下部大会であるアメリカのフューチャーズで起こった、テニス選手の恥ずかしすぎる失敗をご紹介します。
試合は準決勝、アメリカ期待の若手同士、ジャルメール・ジェンキンスと、テニース・サングレンが顔を合わせた一戦でした。
互いに一歩も譲らぬ大接戦となり、緊迫したラリーが続きます!
前後左右に走らされる手前のジェンキンス!
何とか粘ったジェンキンスですが、ついにはサングレンのクレバーな攻めにやられてしまいました。
そしてこのあとジェンキンスがとった行動が、世界中で話題となる大失敗に繋がります…。
動画はこちら。
Original:Matt Lin
一瞬ひやっとしましたが、その後すぐにプレーを再会したジェンキンスは、5-7,6-4,7-6(6)の大激戦の末にサングレンを撃破。そして決勝も勝利し、今大会で優勝を果たしました。
ソーシャルメディアで世界中に広まる
この動画は、ソーシャルメディアを介して瞬く間に広まり、ほぼ無名の選手であったジェンキンスの名は、世界中に知られることとなりました。
せっかく大会も優勝し、才能溢れる選手であるのに、こんな形で名前が知れ渡るのは非常に勿体ない…。
動画の撮影主はYoutube上で、ジェンキンスの行為は大けがや、最悪の場合は命にも関わるので、絶対に真似しないようコメントしています。
まさにその通りですね。下手をすれば、大切な若き才能が失われていたかもしれないこのパフォーマンス。
時としてプロ選手のトリックプレーや、派手なパフォーマンスはお客さんを楽しませたり、自身のプレーを勢いづけたりもしますが、ほどほどに…。一般のプレーヤーは、絶対に真似しないようにしましょう。