みなさんこんばんは。さて、今週の主な出来事をおさらいしたいと思います。 まずは錦織圭。クアラルンプール250に参戦中です。 対抗シードだった【8】キリオスがマトセビッチに敗戦。 マトセビッチは全豪でホームアドバンテージもあり苦戦を強いられた相手でしたが、今回は全く寄せ付けずブレークポイントを1つしか与えない完勝でベスト4進出です。 これによって少しですがポイントが加算されます。(前回、ポイントの計算方法の誤りを指摘していただいた方、ありがとうございました。) 次戦はノーシードのニールセン。【3】マイヤー、【7】アンドュハルを倒しての勝ち上がりです。今大会は1セットも落としていないニールセンですが、一方の錦織もブレークポイントを許したのは3回。好調な両者の顔合わせとなりましたが、実力では圧倒的に錦織が上。スパッと勝ってもらいたい相手です。 また、守屋は1stセットは接戦でしたが2ndセットでドディグに力の差を見せつけられ初戦で敗退。ダニエル太郎も初戦敗退です。 添田は嬉しい今期ツアー初勝利を挙げたものの、マトセビッチに惜敗してしまいました。 その分、来週からのジャパンオープンでは活躍してもらいましょう! ジャパンオープンと言えば、土曜日から予選が始まります。 インターハイ王者、高橋悠介や全米ジュニアダブルス王者、中川直樹らジュニアのトップ選手もワイルドカードで参戦。 高橋悠介は今週のクアラルンプール250で錦織が圧倒したラムとの対戦。どうなるでしょうか⁇ しかしやはり1番注目したいのは同じくワイルドカードの鈴木貴男。初戦は【6】守屋宏紀。鈴木貴男の全盛期はフェデラーと接戦を演じ、本人にも賞賛される程のものでした。 衰えもあるでしょうし、本戦に出場出来るかは分かりませんが、応援したいと思います。 話はガラッと変わってシェンチェン250です。 なんといっても【1】フェレールがまさかの元世界ランク12位、トロイッキに初戦敗退。そのトロイッキも【6】ヒラルドにストレートで敗れました。(試合は見てないのでわかりませんが)トロイッキのサーブが良かったみたいです。そんな中、フェレールはブレークに中々辿り着けず、逆にブレークされ、痛い敗戦となりました。ロンドンへ向けてどう影響してくるでしょうか? また、トロイッキはドーピング規定違反により、12ヶ月の出場停止を課せられていました。血液検査を拒否したとのことですが、なぜ拒否したのでしょう… もったいないです。しかし、こうしてまた復帰出来て本当に良かったですね。 そしてヒラルドは次戦、【4】ロブレドとの対戦。良い試合になりそうな予感のする組み合わせとなりました。 バルセロナ500での準優勝など(決勝では錦織に敗戦)、今期好調でツアー初勝利を狙うヒラルドをベテラン、ロブレドがどういなすのか注目です。 ボトムハーフでは【2】マレーが盤石の勝ち上がり。次戦は【3】ガスケをストレートで下した試合巧者、モナコ。 勢いはありますが、マレーにとっては曲者、ガスケよりはマシな相手でしょうか。(モナコも曲者ですが) フェレールの早期敗退によって、さらに優勝の可能性が高まってきた今大会。少しでも上位との差を埋めるべく、是が非でもマレーはこの大会は獲っておきたいところでしょう。 長々と失礼しましたm(_ _)m ランキング試算は大会が終わってから載せようと思います。 また、ロンドンへの正念場となる来週からのジャパンオープン、北京500のドローも発表され次第、解説していきたいと思います。 よろしくお願いします! P.S.更新が途切れ途切れになってしまっていることをお詫びします、すみませんm(_ _)m また、度々間違った情報を載せてしまうかもしれませんが、出来ればコメント欄にてご指摘をお願いします。 それではまたドローが出たら会いましょう!^_^