セレナの攻撃力vsウォズニアッキの守備力

20140922_usopen_k2 photo:SuGa Lifestyle

2014年の全米オープン女子シングルスの決勝は、圧倒的な攻撃力を誇るセレナ・ウイリアムズと、どんな攻撃も跳ね返す、鉄壁の守備力が自慢のカロライン・ウォズニアッキによる対戦となりました。

今回は、世界最高峰の攻撃と守備がぶつかり合って生まれた、この試合のスーパープレーをご紹介します!

左右に振るセレナ、拾いまくるウォズニアッキ

この試合、セレナは終始攻撃の手を緩めませんでした。

ウォズニアッキのいないオープンコートに、強打を叩き込み続けるセレナ!

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しかしウォズニアッキも、持ち味の守備力をいかんなく発揮!

まるで振り回しのトレーニングのようになりながらも、コートを縦横無尽に駆け回って、セレナの強打を拾いまくります!

壮絶なラリーがこちら。


Original:TENNIS BEST

このハイレベルな打ち合いは、なんと26打にも及びました!

明らかに走った量はウォズニアッキの方が多いですが、セレナもポイント後は攻め疲れ。

肩で息をしながら、小さくガッツポーズです…!

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セレナが3連覇を達成

試合は、鉄壁のウォズニアッキを打ち抜いたセレナが勝利し、全米オープン3連覇の偉業を成し遂げました!

試合を通じて、普通なら何本も決まっているような、セレナのエース級のショットをひたすら拾い続けた、ウォズニアッキの体力と精神力は、並大抵のものではありません。

しかし、それを持ってしても止められないセレナの攻撃力は、もはや女子テニス界において、完全に規格外です!!