20140914_santoro_k8 photo:flickr

魔術師の異名を持つファブリス・サントロ

テニス界において『魔術師』の異名を持つ超変則プレーヤー、ファブリス・サントロ

フォア、バック、ボレー全て両手打ちの、男子ではかなり珍しいスタイルから、様々な球種を繰り出して相手を翻弄するそのプレーは、世界中のテニスファンを魅了しました!

今回はそんなサントロと、2004年の全仏オープン覇者でもあるガストン・ガウディオが見せた、トリッキーすぎるスーパーラリーをご紹介します!

トリックショットの応酬

2人が対戦したのは、2006年の全豪オープン3回戦。

まずは挨拶代わりに、また抜きショットを披露するサントロ!

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さらには、こんなコートの後方から、強烈な逆回転をかけたドロップショットを放ったり。

普通じゃ考えられないですね…!

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前後左右、とことん揺さぶるサントロに、ガウディオもまた抜きショットなどで必死に反撃!

果たして勝負の行方は…。

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動画はこちら。


Original:zolbol

なんとなんと、完全にサントロの術中にハマったかに見えたガウディオですが、最後の最後でスーパーショット!

狙いたいコースを全く見ずに打つという、超高度なフェイントを見せました!面の使い方もトリッキーで、さすがのサントロもコースが読めません!

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見事、魔術師を罠にかけたガウディオ!

これにはサントロも、参りましたとペコリ。

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トリックショットが満載の、めちゃくちゃ見応えのあるラリー戦でした!