9日、女子テニスの国別対抗戦であるフェドカップのワールドグループIIの1回戦、日本対アルゼンチンの対戦がアルゼンチンのブエノスアイレスで行われ、初日のシングルスで2連敗を喫していた日本は、この日の第1試合で奈良くるみ(22歳)がパウラ・オルマエチェア(21歳、アルゼンチン)に3-6、4-6のストレートで敗れ、今季のワールドグループI昇格への道は絶たれた。